特許
J-GLOBAL ID:200903016539062092
石炭ガス化発電プラント
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-173592
公開番号(公開出願番号):特開平5-018265
出願日: 1991年07月15日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、酸素酸化方式石炭ガス化炉を用いた石炭ガス化発電プラントの効率を向上することにある。【構成】ガスタービン装置は、空気圧縮機1,燃焼器2,ガスタービン3及びガスタービン発電機4で構成される。空気分離装置10では空気を酸素と窒素に分離して酸素を石炭ガス化炉5に供給しガス化を行わせる。空気分離装置10で分離された窒素は窒素ガス圧縮機113で昇圧された後でも圧縮機1出口温度より低温であるためタービン冷却空気冷却器114で熱交換を行う。燃料ガス供給管112と空気分離装置10からの窒素ガス配管は燃焼器2前で接合され、燃焼器2へは空気分離装置10からの窒素ガスも供給される。【効果】本発明によれば、ガスタービン冷却空気温度を低くでき、そのため冷却空気量を低減てきるため酸素酸化方式石炭ガス化炉を用いた石炭ガス化発電プラントの効率を向上できる効果がある。
請求項(抜粋):
空気を導入し、窒素と酸素とに分離する空気分離装置、該空気分離装置からの酸素と石炭とを導入し、石炭をガス化しガス化燃料を得る石炭ガス化装置、空気圧縮機と、燃焼器と、タービンと、発電機を備え、圧縮空気と前記ガス化燃料を燃焼器に導き、燃焼ガスをタービンに与えて発電機を駆動するガスタービン設備とから構成される石炭ガス化発電プラントにおいて、空気分離装置からの窒素を用いて空気圧縮機からの圧縮空気の一部を冷却する空気冷却器、該空気圧縮機からの冷却空気を前記タービンの翼冷却空気としてタービンに与える手段とを備えたことを特徴とする石炭ガス化発電プラント。
IPC (6件):
F02C 3/28
, F02C 3/22
, F02C 3/30
, F02C 6/00
, F02C 7/141
, F02C 7/18
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