特許
J-GLOBAL ID:200903016539177906

地下構造物用蓋の施錠構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-005851
公開番号(公開出願番号):特開平10-176340
出願日: 1997年01月16日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 地下構造物内で急激な揚圧等が発生しても常に安定して施錠状態を維持でき、しかも解錠操作も専業者でなければ判別できないようにして無用な開蓋を防止すること。【解決手段】 蓋本体の裏面に取り付けた錠本体を受枠の内周に設けた係止部に係合することによって施錠可能とした地下構造物用蓋の施錠構造において、蓋本体の裏面に支軸を設け、この支軸周りに回動可能且つ支軸の軸線方向に移動可能な錠本体を設け、錠本体が支軸の軸線方向の施錠位置にあるときにはストッパー機構によって錠本体が解錠方向に回動するのを規制し、錠本体を支軸の軸線方向の解錠位置に移動させたときにはストッパー機構による規制が解かれて錠本体が回動できるようにする。
請求項(抜粋):
蓋本体の裏面に錠本体を取り付け、この錠本体の係合部が蓋本体を載置する受枠の内周に設けた係止部に係合することによって施錠可能とした地下構造物用蓋の施錠構造において、蓋本体の裏面に支軸を設け、この支軸周りに回動可能且つ支軸の軸線方向に移動可能な錠本体を設け、錠本体が支軸の軸線方向の施錠位置にあるときにはストッパー機構によって錠本体が解錠方向に回動するのを規制し、錠本体を支軸の軸線方向の解錠位置に移動させたときにはストッパー機構による規制が解かれて錠本体が回動できるようにしたことを特徴とする地下構造物用蓋の施錠構造。

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