特許
J-GLOBAL ID:200903016541513000

ワイヤハーネスの電線端末接合部の保護構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-176180
公開番号(公開出願番号):特開平11-026036
出願日: 1997年07月01日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 コストがかからず、かつ、短い作業時間で、分岐した電線群のワイヤハーネス幹線への固定と分岐した電線群の端末の芯線接合部の保護を同時に図れるようにする。【解決手段】 ワイヤハーネス幹線10から分岐した電線群1の端末の芯線接合部2を保護するものであって、記分岐した電線群1にこれよりも長い寸法の可撓性の外装チューブ30を外装して、該チューブ30の芯線接合部よりも伸長している側の端部から分岐点にかけて、チューブをワイヤハーネス幹線にテープ巻き固定して、チューブの上記伸長側端部の開口31を閉鎖して芯線接合部2を保護すると共にチューブ30をワイヤハーネス幹線10に固定している。
請求項(抜粋):
ワイヤハーネス幹線から分岐した電線群の端末の芯線接合部を保護するものであって、上記分岐した電線群にこれよりも長い寸法の可撓性チューブを外装して、該チューブの上記芯線接合部よりも伸長している側の端部から上記分岐点にかけて、上記チューブをワイヤハーネス幹線にテープ巻き固定して、チューブの上記伸長側端部の開口を閉鎖して上記芯線接合部を保護すると共に上記チューブをワイヤハーネス幹線に固定しているワイヤハーネスの電線端末接合部の保護構造。

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