特許
J-GLOBAL ID:200903016547866257

光プリンタヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-120844
公開番号(公開出願番号):特開2000-309122
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】レンズが負の屈折率温度依存性を有した材質で形成されていることから、光プリンタヘッドの使用やその周囲に配置される他のデバイスからの伝熱によってレンズの温度が上昇すると、レンズの屈折率が変化して印画の黒すじや白すじを発生していた。【解決手段】ベースプレート1 に、多数の発光素子2aが直線状に配列された発光素子アレイチップ2 を複数個、列状に配置するとともに、前記ベースプレート1の上方に前記発光素子アレイチップ2 と1対1に対応する複数個のレンズ3 を配設してなり、前記発光素子2aの光を前記レンズ3 を介して感光体P の表面に照射・結像させることにより潜像を形成する光プリンタヘッドにおいて、前記発光素子アレイチップ2 とレンズ3 の間、もしくは、レンズ3 と感光体P の間に、前記レンズ3 の温度に対応して屈折率が可変する液晶セル5 を配設する。
請求項(抜粋):
ベースプレートに、多数の発光素子が直線状に配列された発光素子アレイチップを複数個、列状に配置するとともに、前記ベースプレートの上方に前記発光素子アレイチップと1対1に対応する複数個のレンズを配設してなり、前記発光素子の光を前記レンズを介して感光体の表面に照射・結像させることにより潜像を形成する光プリンタヘッドにおいて、前記発光素子アレイチップとレンズの間、もしくは、レンズと感光体の間に、前記レンズの温度に対応して屈折率が可変する液晶セルを配設したことを特徴とする光プリンタヘッド。
IPC (4件):
B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455 ,  H04N 1/036
FI (2件):
B41J 3/21 L ,  H04N 1/036 A
Fターム (15件):
2C162AF04 ,  2C162FA17 ,  2C162FA43 ,  2C162FA44 ,  2C162FA50 ,  5C051AA02 ,  5C051CA08 ,  5C051DB04 ,  5C051DB21 ,  5C051DB22 ,  5C051DB29 ,  5C051DC04 ,  5C051DC07 ,  5C051DE04 ,  5C051DE26

前のページに戻る