特許
J-GLOBAL ID:200903016549503151
製品を認証する方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-514706
公開番号(公開出願番号):特表2008-542916
出願日: 2006年05月25日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
複数の識別特徴から成るランダムパターンを含み、このランダムパターンの1つ以上の属性がアイテム識別子に対応するアナログ識別標識を製品の第1の部分に設けることによって製品を識別または認証する方法。アイテム識別子の符号化されたデジタルバージョンを含むデジタル識別レコードが製品の第2の部分に設けられ、第1および第2の部分は製品の使用時に分離可能である。アナログ識別標識の識別特徴のランダムパターンが読み取られて復号化されるとアイテム識別子が生成され、デジタル識別レコードが読み取られて復号化されるとアイテム識別子が生成される。識別特徴のランダムパターンを読み取るために専用の光源が必要な場合は、当該識別特徴の読み取りに使用できる1種類以上の光源を通知するフラグがアナログ識別標識またはデジタル識別レコードに存在する。識別特徴を読み取るために適切な光源が起動される。
請求項(抜粋):
製品を識別または認証する方法であって、
a)複数の識別特徴から成るパターンを含むアナログ識別標識を設けることであって、該識別特徴の外見は適合する刺激機構によって刺激されるときに変化し、該識別特徴は、該識別特徴が適合する刺激機構によって刺激されるときに決定されることができるアイテム識別子に対応する、ことと、
b)該アイテム識別子の符号化されたデジタルバージョンを含むデジタル識別レコードを設けることと、
c)少なくとも1つの刺激機構を設けることと、
d)該アイテム識別子が決定されることができるように、該製品上の該識別特徴を変化させる少なくとも1つの適合する刺激機構を示すハードウェア適合性フラグを該製品に設けることと、
e)該ハードウェア適合性フラグを分析し、適合する刺激機構が既に設けられているか否かを判定することと、
f)適合する刺激機構が既に設けられている場合は、該アナログ識別標識の該識別特徴パターンを読み取ってアイテム識別子を復号化するために、該適合する刺激機構を起動す
ることと、
g)該デジタル識別レコードを読み取ってアイテム識別子を復号化することと、
h)該アナログ識別標識から決定された該アイテム識別子を該デジタル識別レコードから決定された該アイテム識別子と比較することにより、該製品の真正性を判定することと
を含む、方法。
IPC (5件):
G06K 17/00
, H04L 9/32
, G06K 7/00
, G06K 19/06
, G06K 19/10
FI (6件):
G06K17/00 S
, H04L9/00 673Z
, G06K7/00 U
, G06K19/00 E
, G06K19/00 R
, G06K17/00 T
Fターム (14件):
5B035AA15
, 5B035BA06
, 5B035BB01
, 5B058KA02
, 5B058KA06
, 5B058KA32
, 5B072CC06
, 5B072CC24
, 5B072CC33
, 5B072DD01
, 5B072GG07
, 5B072GG09
, 5J104AA07
, 5J104KA02
前のページに戻る