特許
J-GLOBAL ID:200903016549876705
携帯用警報装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
林 信之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-156360
公開番号(公開出願番号):特開平9-319981
出願日: 1996年05月29日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 警報装置の装着者が遭遇している事態を複数の条件で検出することにより、通常状態と異常状態をより的確に検出し警報することを可能とした携帯用警報装置の提供にある。【解決手段】 身体の動作無し状態と姿勢の立ち体勢(第1の条件)が1分40秒経過すると、5秒間の予備警報が発せられ、予備警報中に身体の動きあると警報は停止されるが、5秒経過しても動作が無いと警報は本警報となり、電源をOFFにする以外に警報を停止させることができなくなる。さらに、動作無し状態と姿勢の倒れ体勢(第2の条件)が5秒経過すると、5秒間の予備警報が発せられ、予備警報中の5秒間に身体の動きあると警報は停止されれるが、5秒以内に動作が無いと警報は本警報となり、電源をOFFにする以外に警報を停止させることができなくなる。
請求項(抜粋):
警報装置装着者(以下「装着者」という。)の身体が動作していることを感知する動き感知部と、装着者の体勢を感知する傾き感知部と、警報音等の警報を発する警報手段と、前記動き感知部の信号により前記装着者の身体の動作状態を検出し、前記傾き感知部の信号により前記装着者の体勢を検出し、所定の条件において前記警報手段を作動させる制御部とからなり、前記動き感知部が動きを所定時間感知していないことを検出し且つ前記傾き感知部により装着者の立ち体勢を検出している第1の条件、前記動き感知部が動きを所定時間感知していないことを検出し且つ前記傾き感知部により装着者の倒れ体勢を検出している第2の条件、前記第1の条件あるいは前記第2の条件において前記警報手段を作動させるようにしてなることを特徴とする携帯用警報装置。
IPC (3件):
G08B 21/00
, G08B 25/00 510
, G08B 25/04
FI (3件):
G08B 21/00 A
, G08B 25/00 510 D
, G08B 25/04 K
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