特許
J-GLOBAL ID:200903016552668390

電池残存容量測定方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-029180
公開番号(公開出願番号):特開2000-227465
出願日: 1999年02月05日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 安価で且つより正確な残存容量を算出することができる電池残存容量測定方法及びその装置を提供する。【解決手段】 データサンプリング部18は、電気自動車の走行状況に応じて、電池11から負荷13に流れる電流及び電池11の端子電圧のデータのサンプリング数を可変させて、検出電圧及び検出電流のそれぞれを収集し、電圧電流近似直線算出部28は、データサンプリング部18でサンプリングされた検出電圧及び検出電流に基づき、電圧軸と電流軸上における検出電圧及び検出電流の特徴を示す近似直線関数を算出し、相関係数判定部27は、検出電圧及び検出電流に基づき相関係数を求め、相関係数の値が負の基準相関係数値以下となった場合に近似直線関数を出力させ、残存容量算出部31は、出力された近似線直線関数に基づき、基準電流に対応する電圧に基づいた電池の残存容量を算出する。
請求項(抜粋):
電気自動車の走行状況に応じて、電池から負荷に流れる電流及び前記電池の端子電圧のデータのサンプリング数を可変させて、検出電圧及び検出電流のそれぞれを収集するデータサンプリング工程と、このデータサンプリング工程でサンプリングされた検出電圧及び検出電流に基づき、電圧軸と電流軸上における検出電圧及び検出電流の特徴を示す近似直線関数を算出する電圧電流近似直線算出工程と、前記検出電圧及び検出電流に基づき相関係数を求め、この相関係数の値が負の基準相関係数値以下となるか否かを判定し、前記相関係数の値が前記負の基準相関係数値以下となった場合に前記近似直線関数を出力させる判定工程と、この判定工程により出力された前記近似線直線関数に基づき、基準電流に対応する電圧に基づいた前記電池の残存容量を算出する残存容量算出工程と、を含むことを特徴とする電池残存容量測定方法。
IPC (3件):
G01R 31/36 ,  B60L 3/00 ,  H01M 10/48
FI (3件):
G01R 31/36 A ,  B60L 3/00 S ,  H01M 10/48 P
Fターム (28件):
2G016CA03 ,  2G016CB12 ,  2G016CB13 ,  2G016CB21 ,  2G016CC01 ,  2G016CC02 ,  2G016CC04 ,  2G016CC06 ,  2G016CC07 ,  2G016CC24 ,  2G016CC27 ,  2G016CC28 ,  5H030AA04 ,  5H030AA08 ,  5H030AS08 ,  5H030FF42 ,  5H030FF44 ,  5H115PG04 ,  5H115PI15 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PO17 ,  5H115PU01 ,  5H115QN03 ,  5H115QN12 ,  5H115TI02 ,  5H115TI05 ,  5H115TI06

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