特許
J-GLOBAL ID:200903016554144305

入室管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-085246
公開番号(公開出願番号):特開平10-280754
出願日: 1997年04月03日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】セキュリティ性を向上させるとともに、システムの負担を軽減できる入室管理システム及び入室管理方法を提供することを目的とする。【解決手段】利用申請用コンピュータ60により施設への入室を申請すると、ホストコンピュータ30では、利用を申請した個人の識別データ、個人が使用できる使用可能開始データ及び使用可能終了データからなる使用期間データなどが入力装置32を介して登録される。登録されたデータは、メモリに記憶される。利用申請した個人が施設へ出向いた時にデータ読取装置10により、ICカードに記憶されているデータが読み出される。データ読取装置10は、ホストコンピュータ30のメモリ34に記憶されているデータを参照して個人の入室が正当であるか否かを判断する。
請求項(抜粋):
区画領域の入口に設けられたドアの施錠及び解錠を管理する入室管理システムであって、固有の識別情報及び有効期限情報を記憶している情報識別媒体と、前記情報識別媒体に記憶されている識別情報及び有効期限情報を読取る読取手段と、前記情報識別媒体の固有識別情報及び有効期限情報と、前記情報識別媒体の使用期間を規定する使用期間情報とを設定する設定手段と、前記ドアに設けられ、ドアを施錠及び解錠する錠手段と、前記読取手段によって読取られた前記識別情報及び有効期限情報が前記設定手段によって設定されているか否かを判断するとともに、前記識別情報及び有効期限情報が設定されていた場合には、前記情報識別媒体の情報を読取った時点が前記設定手段に設定されている前記使用期間内である場合に前記錠手段を解錠するように制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする入室管理システム。
IPC (3件):
E05B 49/00 ,  G06F 17/60 ,  G06K 17/00
FI (3件):
E05B 49/00 F ,  G06K 17/00 L ,  G06F 15/21 K

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