特許
J-GLOBAL ID:200903016554748960

電気泳動粒子及びその製造方法とそれを用いた電気泳動表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  岩田 慎一 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-301925
公開番号(公開出願番号):特開2006-113389
出願日: 2004年10月15日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】着色粒子の表面に高分子鎖をグラフト化する従来の電気泳動粒子は、グラフト化した高分子鎖の厚みにバラツキがあり、電気泳動粒子の分散性や帯電性が不安定となる。【解決手段】本発明によれば、着色粒子表面に分散性と帯電性を付与する高分子鎖を2種類の異なるリビングラジカル重合開始基からそれぞれリビングラジカル重合によって精密に形成することから、従来の電気泳動粒子より分散性と帯電性に優れた電気泳動粒子、及びその製造方法を提供することができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
着色粒子の表面に少なくとも2種類の異なる高分子鎖がグラフト化された電気泳動粒子であって、 前記少なくとも2種類の異なる高分子鎖は、前記粒子表面のこれらの異なる高分子鎖に対応するリビングラジカル重合開始基からそれぞれリビングラジカル重合によってグラフト化されており、かつこれらの異なる高分子鎖が電気泳動分散媒中において異なる機能を発現する ことを特徴とする電気泳動粒子。
IPC (3件):
G02F 1/167 ,  C08F 2/44 ,  C08F 292/00
FI (3件):
G02F1/167 ,  C08F2/44 B ,  C08F292/00
Fターム (35件):
4J011AC04 ,  4J011PA02 ,  4J011PA03 ,  4J011PA07 ,  4J011PA08 ,  4J011PA09 ,  4J011PA43 ,  4J011PA45 ,  4J011PA46 ,  4J011PB15 ,  4J011PB25 ,  4J011PC08 ,  4J011QA02 ,  4J011SA89 ,  4J011UA01 ,  4J011UA06 ,  4J011XA02 ,  4J026AC00 ,  4J026BA01 ,  4J026BA06 ,  4J026BA25 ,  4J026BA27 ,  4J026BA29 ,  4J026BA32 ,  4J026BA40 ,  4J026BA46 ,  4J026BA47 ,  4J026BB03 ,  4J026CA04 ,  4J026DA20 ,  4J026DB02 ,  4J026DB09 ,  4J026DB11 ,  4J026DB24 ,  4J026GA08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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