特許
J-GLOBAL ID:200903016555074360

無線選択呼出受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-208601
公開番号(公開出願番号):特開平7-046150
出願日: 1993年07月31日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 2つ以上の局部発振部を備える無線選択呼出受信機において、一方の局部発振信号の高調波が妨害電波とならないように局部発振周波数を自動的に設定し、かつ信号データの極性を自動的に設定することを可能にする。【構成】 無線部1に付設される第1及び第2の局部発振部をそれぞれシンセサイザ部3,4として構成する。第2CPU27は、ROM22に記憶された呼出信号の周波数と、A/D変換器20を通して入力される第1及び第2の局部発振周波数とからいずれか一方の発振周波数の高調波が他の発振周波数や受信周波数の妨害波とならない周波数を計算し、この計算結果に基づいて第3CPU28は各局部発振部の発振周波数を設定する。また、CPU24は設定された発振周波数に応じて受信された信号のデータ極性を切り替える。
請求項(抜粋):
少なくとも第1及び第2の2つの局部発振部を有する無線選択呼出受信機において、前記各局部発振部をそれぞれシンセサイザで構成するとともに、これら各局部発振部の発振周波数を制御する手段を備え、この制御手段は、受信する呼出信号の周波数と前記第1及び第2の局部発振部の各発振周波数とに基づいていずれか一方の発振周波数の高調波が他の発振周波数の原振及びその高調波や受信周波数の妨害波とならないように周波数を計算する手段と、この計算結果に基づいて前記各局部発振部の発振周波数を設定する手段とを備えることを特徴とする無線選択呼出受信機。
IPC (4件):
H04B 1/26 ,  H04B 1/10 ,  H04Q 7/14 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04B 7/26 103 C ,  H04B 7/26 109 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-020733

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