特許
J-GLOBAL ID:200903016556240751

タイヤ加硫機のシェーピング圧コントロール方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-239804
公開番号(公開出願番号):特開平6-087125
出願日: 1992年09月08日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ブラダーの耐久性や,タイヤの加硫性能を高めることが出来るタイヤ加硫機のシェーピング圧コントロール方法を提供する。【構成】 ブラダー2に接続するシェーピングガス供給経路5には、シェーピングガスPの供給圧を制御するコントロールバルブ6が設けられている。前記、コントロールバルブ6には、電空変換器7を介してシーケンサー8が接続され、このシーケンサー8には、図2に示すような上部金型3によるプレス閉始時からプレス全閉行程までの間におけるシェーピングガス圧のコントロールパターンを予め記憶させるものである。
請求項(抜粋):
下部金型にセットされたグリーンタイヤにブラダーを挿入し、上部金型によるプレス閉開始時からプレス全閉行程までの間に、前記ブラダーに供給するシェーピングガス圧力を無段階的に制御するタイヤ加硫機のシェーピング圧コントロール方法であって、前記シェーピングガス圧力を制御するシーケンサーに、予め上部金型によるプレス閉開始時からプレス全閉行程までの間におけるシェーピングガス圧のコントロールパターンを記憶させ、このシーケンサーに、前記上部金型の高さ位置情報と、タイヤサイズ情報と、ブラダー使用回数カウント情報とを入力してコントロールパターンを演算補正し、このシーケンサーからの出力信号により、前記コントロールパターンとなるように、前記ブラダーに接続するシェーピングガス供給経路に設けられたコントロールバルブの開度を制御して、シェーピングガス圧がブラダーに無段階的に作用するように制御することを特徴とするタイヤ加硫機のシェーピング圧コントロール方法。
IPC (5件):
B29C 33/04 ,  B29C 35/02 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 30:00

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