特許
J-GLOBAL ID:200903016557787967

連続紙を用いるプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松岡 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-307247
公開番号(公開出願番号):特開平7-146625
出願日: 1993年11月13日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 連続紙の搬送停止時に、プレスローラをヒートローラから下方に移動させる事により両者を離間させる場合において、連続紙がヒートローラから確実に引き剥す事の出来るプリンタを提供する。【構成】 回動可能に支持されたプレスローラ130と、ヒートローラ128より連続紙の搬送方向下流側に配設され、両ローラとの間を通過してきた連続紙を挟持する一対の排紙ローラと、ヒートローラ及び一方の排紙ローラを回転駆動する駆動機構と、プレスローラを転接位置と離間位置との間で移動駆動する移動機構とを備えた定着ユニット22を具備し、転接位置におけるヒートローラとプレスローラとの転接部は、トラクタユニット及び一対の排紙ローラの転接部よりも高い位置に位置決めされ、制御ユニットは、連続紙の搬送停止時に、移動機構をしてプレスローラを転接位置から離間位置に移動させると共に、駆動機構をして一方の排紙ローラを回転駆動させる。
請求項(抜粋):
連続紙を少なくとも送り方向に搬送する為のトラクタ手段と、このトラクタ手段で搬送されてきた連続紙上に転写されたトナー像を熱定着させる定着手段と、プリント動作を制御する制御手段とを具備し、前記定着手段は、固定軸線回りに回動可能に軸支されたヒートローラと、このヒートローラの下方に配設され、これに転接する転接位置と下方に離間する離間位置との間で移動可能に、且つ、回動可能に支持されたプレスローラと、前記ヒートローラより連続紙の搬送方向下流側に配設され、ヒートローラとプレスローラとの間を通過してきた連続紙を挟持する一対の排紙ローラと、前記ヒートローラ及び一方の排紙ローラを回転駆動する駆動手段と、前記プレスローラを前記転接位置と離間位置との間で移動駆動する移動手段とを備え、前記転接位置におけるヒートローラとプレスローラとの転接部は、前記トラクタ手段及び前記一対の排紙ローラの転接部よりも高い位置に位置決めされ、前記制御手段は、前記連続紙の搬送停止時に、前記移動手段をして前記プレスローラを前記転接位置から離間位置に移動させると共に、前記駆動手段をして前記一方の排紙ローラを回転駆動させる様に制御する事を特徴とする連続紙を用いるプリンタ。
IPC (6件):
G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 102 ,  B41J 15/04 ,  B65H 20/20 ,  G03G 15/00 510 ,  G03G 21/00 370
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-069980
  • 特開平4-151278

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