特許
J-GLOBAL ID:200903016557996116

画像読取方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-047162
公開番号(公開出願番号):特開2002-251605
出願日: 2001年02月22日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 原稿搬送部の表面の汚れを読み取って、その汚れのレベルに合わせてごみ検知レベルを調整すること。【解決手段】 ごみ検知に先立ち、原稿自動送り装置の搬送ベルトの汚れレベル検知を行う(S102)。搬送ベルトの汚れレベル検知は、原稿の無い状態でCCDから画像を読み取ることにより、搬送ベルト表面の画像を画像メモリに加算する。原稿自動送り装置の搬送ベルト表面の汚れレベルを基準とし、ごみ検知レベルを設定する。搬送ベルト表面画像を読み取った際の読み取りレベルから、ある一定値を減算した値をごみ検知レベルとして、ごみ判定部176に設定する(S103)。このような制御により、搬送ベルト表面が汚れている場合は、ごみ検知レベルを低くしてごみを検知しにくくする。それにより、ベルト表面の汚れを誤ってプラテンガラス表面のごみと検知することを防ぐことができる。
請求項(抜粋):
原稿を載置するための原稿台と、前記原稿を照射するためにミラー台上に設けられた光源と、原稿面を副走査方向に移動するミラー台と、該ミラー台を移動させるための駆動手段と、原稿画像を読み取る画像読取素子とを備えた画像読取装置における画像読取方法において、まず、搬送する前記原稿の移動を利用して画像の読み取りを行うための搬送タイミングを通知して、複数原稿を順次原稿台上に搬送するための原稿搬送手段の表面の画像を読み取って汚れレベルとして加算し、次に、加算された結果に基づいてごみ検知レベルを設定し、さらに、前記画像読取素子から得られた画像信号と設定されたごみ検知レベルを比較して、読み取り画像にごみの画像が含まれるかどうかを判断することを特徴とする画像読取方法。
IPC (3件):
G06T 1/00 430 ,  G06T 5/00 300 ,  H04N 1/19
FI (3件):
G06T 1/00 430 J ,  G06T 5/00 300 ,  H04N 1/04 103 E
Fターム (41件):
5B047AA01 ,  5B047BA01 ,  5B047BB02 ,  5B047BC05 ,  5B047BC09 ,  5B047BC11 ,  5B047BC14 ,  5B047BC18 ,  5B047BC23 ,  5B047CB22 ,  5B047DB01 ,  5B047DB06 ,  5B057AA11 ,  5B057BA02 ,  5B057CA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB02 ,  5B057CB07 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE02 ,  5B057CH11 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC22 ,  5C072AA01 ,  5C072BA17 ,  5C072CA02 ,  5C072DA02 ,  5C072DA04 ,  5C072EA05 ,  5C072FB25 ,  5C072LA18 ,  5C072NA02 ,  5C072UA06 ,  5C072UA07 ,  5C072UA11 ,  5C072XA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 画像読取装置と画像読取方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-255070   出願人:株式会社東芝
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-125450   出願人:ミノルタ株式会社
  • 特開平2-186870
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