特許
J-GLOBAL ID:200903016562532721

凍結防止ヒータ用節電コントローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-001148
公開番号(公開出願番号):特開平11-200431
出願日: 1998年01月06日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 感温スイッチ・オン/オフ状態の検出と複数本接続のヒータのうち断線不良のヒータの特定とが可能の凍結防止ヒータ用節電コントローラの提供。【解決手段】 水道凍結防止ヒータ用節電コントローラ130は、電源プラグ121から電気的に分岐して互いに並列であって、各端末に水道凍結防止ヒータ101 〜103 を接続すべき接続雌コネクタ1221 〜1223 を具えた複数の中継系統1351 〜1353 と、サーモスタット3の閉成による電源付勢に基づき電磁コイルXを励磁するべきコイル励磁回路136と、各中継系統の一方の中継線1331 〜1333 に介装されて電磁コイルXの励磁により閉成する可動スイッチ接点a,b,cと、サーモスタット3に対し並列接続したサーモスタット・オン/オフ検出用発光ダイオードL0 と、可動スイッチ接点a,b,cに対しそれぞれ並列接続したヒータ別供電検出用発光ダイオードL1 ,L2 ,L3 とを有する。
請求項(抜粋):
電源プラグからの一方の中継線に介装された感温スイッチ及び端末に凍結防止ヒータを接続すべき接続コネクタを具えた主中継系統と、前記電源プラグから電気的に分岐して端末に凍結防止ヒータを接続すべき接続コネクタを具えた副中継系統と、前記感温スイッチの閉成による電源付勢に基づき電磁コイルを励磁すべきコイル励磁回路と、前記副中継系統の一方の中継線に介装されて前記電磁コイルの励磁により閉成する可動スイッチ接点と、前記感温スイッチに直列接続すると共に前記主中継系統の前記接続コネクタに並列接続する第1の整流路と、この第1の整流路に介在する感温スイッチ・オン/オフ検出表示灯と、前記感温スイッチに対し並列接続し、前記第1の整流路の整流極性とは逆極性で整流する第2の整流路と、この第2の整流路に介在する前記主中継系統のヒータ別供電表示灯と、前記可動スイッチ接点に対し並列接続した前記副中継系統のヒータ別供電表示灯と、を有して成ることを特徴とする凍結防止ヒータ用節電コントローラ。

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