特許
J-GLOBAL ID:200903016565429271

ターンテーブルを有するスピンドルモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高良 尚志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-090450
公開番号(公開出願番号):特開平9-259516
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 より一層薄型の、ターンテーブルを有するスピンドルモータの提供。【解決手段】 ロータハブ26の天板部26bの内周側に環状平板部26b1を、外周側に下方開口の環状溝形状部26b2を設ける。環状溝形状部26b2の上側に環状突条28を設ける。環状平板部26b1の上側にクランプ用マグネット32を固定する。ステータコイル14と上下方向に相対する環状溝形状部26b2の下側面は環状平板部26b1の下側面よりも上方に位置させる。ステータコイル14の上端部は、ロータハブ26との間の間隙Mを許容間隙以上にとりつつ、環状平板部26b1の下側面よりも許容間隙より小さい距離Nだけ下方に位置させる。
請求項(抜粋):
ロータハブの回転軸心線方向一方側に記録用媒体支持部が形成されると共に、ロータハブの前記一方側における記録用媒体支持部より内周側に記録用媒体保持手段が設けられることによりターンテーブルが構成されてなるスピンドルモータであって、ロータハブのうち、記録用媒体保持手段が位置する第1環状部分の回転軸心線方向他方側よりも、その第1環状部分より外周側においてステータコイルと回転軸心線方向に相対する第2環状部分の前記他方側の方が、前記一方に位置し、前記ステータコイルの前記一方側の端部が、ロータハブとの間隙を許容間隙以上にとりつつ、前記第1環状部分の前記他方側よりも前記一方に位置するか、前記第1環状部分の前記他方側と同じ回転軸心線方向位置であるか、又は、ステータコイルとロータハブとの許容間隙よりも小さい回転軸線方向距離だけ前記第1環状部分の前記他方側よりも前記他方に位置することを特徴とするターンテーブルを有するスピンドルモータ。
IPC (4件):
G11B 19/20 ,  G11B 33/12 302 ,  G11B 33/12 306 ,  H02K 29/00
FI (5件):
G11B 19/20 G ,  G11B 19/20 D ,  G11B 33/12 302 Z ,  G11B 33/12 306 Z ,  H02K 29/00 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • スピンドルモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-188766   出願人:日本電産株式会社
  • 特開昭51-117004

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