特許
J-GLOBAL ID:200903016566157763

板クラウンの予測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高矢 諭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-024669
公開番号(公開出願番号):特開平10-216815
出願日: 1997年02月07日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 板クラウン予測モデルの精度改善を図り、圧延サイクル中に異なる板幅の圧延材がある場合でも、板クラウンの目標を達成し、板形状を良好にする。【解決手段】 複数の圧延スタンドを直列に配置した連続圧延機で圧延される板材の板クラウンを予測する板クラウンの予測方法において、連続した2以上の圧延スタンドF5〜F7について、最上流スタンドF5の入側と最下流スタンドF7の出側の2箇所で板クラウン計12により板クラウンを検出すると共に、各圧延スタンドのワークロールプロフィールをロールプロフィール計10により検出し、各圧延スタンド出側の板クラウンを予測するモデルの学習値を求めるに当たって、前記学習値の比率を、各圧延スタンドにおける前記ワークロールプロフィールの検出値と予測値の差の比率とする。
請求項(抜粋):
複数の圧延スタンドを直列に配置した連続圧延機で圧延される板材の板クラウンを予測する板クラウンの予測方法において、連続した2以上の圧延スタンドを対象スタンドとし、該対象スタンドにおける最上流スタンドの入側と最下流スタンドの出側の2箇所で板クラウンを検出すると共に、該対象スタンド全てのワークロールプロフィールを検出し、これら検出値に基づいて、該対象スタンドそれぞれの出側の板クラウンを予測するモデルの学習値を求めるに当たり、前記学習値の比率を、該対象スタンドそれぞれについての前記ワークロールプロフィールの検出値と予測値の差の比率とすることを特徴とする板クラウンの予測方法。
IPC (5件):
B21B 37/28 ,  B21B 37/00 ,  B21B 37/00 BBM ,  B21B 37/00 BBP ,  B21B 38/02
FI (5件):
B21B 37/00 117 Z ,  B21B 37/00 Z ,  B21B 37/00 BBM ,  B21B 37/00 BBP ,  B21B 37/00 116 M

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