特許
J-GLOBAL ID:200903016569060973

携帯電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-100094
公開番号(公開出願番号):特開平6-061910
出願日: 1992年04月21日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】携帯電話装置において、使用状態と不使用時の収納状態とで、筺体の長さ及び表示可能範囲を変えることにより、使い勝手の向上をはかる。【構成】使用状態(A)の表示器3に対し、不使用時の収納状態(B)では表示器4の表示可能範囲および筺体の長さが異なることを可能とする構造を有する携帯電話装置において、収納状態ではバッテリー容量表示やサービスエリア内表示等の必要最小限の機能表示を行ない収納性を良くするために筺体を短くし、使用状態では筺体を長くし、送話器1と受話器2の距離を扱者の口と耳の距離に近づけることにより通話時の音量向上をはかると共に表示容量を増大させることによって入力したダイヤル番号を表示することも可能としている。
請求項(抜粋):
ダイヤル番号や機能の表示を行なうための表示器と、使用状態と収納状態とで筺体の長さが可変でき前記表示器は使用状態では表示可能領域が多く、収納状態では表示可能領域が少なくなるような構造と、前記使用状態または収納状態のどちらの状態かを検出する検出回路とを有し、前記収納状態の時には必要最小限の機能表示のみを行なうことを特徴とする携帯電話装置。
IPC (3件):
H04B 7/26 ,  H04B 7/26 109 ,  H04M 1/02

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