特許
J-GLOBAL ID:200903016569305356

ペルフルオロアルキルビニルエーテル誘導体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-311776
公開番号(公開出願番号):特開平11-130743
出願日: 1997年11月13日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 収率を低下させる主要因である環化反応の発生を抑え、目的とする官能基を有するペルフルオロアルキルビニルエーテル誘導体を高収率で安価に製造する方法を提供する。【解決手段】 CF2 =CF(OCF2 CFY)n OCF2 CF2 I(但し、式中のYはフッ素又はトリフルオロメチル基、nは1〜3の整数を表す。)で表されるヨウ化ペルフルオロアルキルビニルエーテルに、亜鉛又は亜鉛-銅系合金の存在下、極性溶媒中で亜硫酸水素ナトリウムを作用させ、CF2 =CF(OCF2 CFY)n OCF2 CF2 SO3 Naで表される化合物を得る。
請求項(抜粋):
CF2 =CF(OCF2 CFY)n OCF2 CF2 I(但し、式中のYはフッ素又はトリフルオロメチル基、nは1〜3の整数を表す。)で表されるヨウ化ペルフルオロアルキルビニルエーテルに、亜鉛又は亜鉛-銅系合金の存在下、極性溶媒中で亜硫酸水素ナトリウムを作用させ、CF2 =CF(OCF2 CFY)n OCF2 CF2 SO3 Naで表される化合物を得ることを特徴とするペルフルオロアルキルビニルエーテル誘導体の製造方法。
IPC (6件):
C07C309/10 ,  C07C303/32 ,  C08F 16/14 ,  C25B 13/08 302 ,  H01M 8/02 ,  C07B 61/00 300
FI (6件):
C07C309/10 ,  C07C303/32 ,  C08F 16/14 ,  C25B 13/08 302 ,  H01M 8/02 P ,  C07B 61/00 300

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