特許
J-GLOBAL ID:200903016569717603

資産運用管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-085788
公開番号(公開出願番号):特開2003-281361
出願日: 2002年03月26日
公開日(公表日): 2003年10月03日
要約:
【要約】【課題】 商品提供会社における年金資産の運用・管理を円滑に行う。【解決手段】 確定拠出年金において、銀行等の商品販売会社がRK会社から受信する情報のうち、個々の加入者からの運用指図を表す売買発注情報には、加入者を特定するための情報として「プラン番号」「加入者番号」及び資産管理単位区分によって企業コード又はブランクが設定される「RK企業コード」が付加されており、他の情報には「RK企業コード」に代えて資産管理単位区分に拘らず企業コードが設定される「企業コード」が付加されている。個々の加入者の情報を記憶する加入者マスタに「RK企業コード」及び「企業コード」を設定しておき、売買発注情報の受信時には、MTから読み込んだ加入者マスタを「プラン番号」「RK企業コード」「加入者番号」をキーに並び替えた後に、売買発注情報に基づく処理を行う。
請求項(抜粋):
グループに所属する加入者の年金資産の運用に利用可能な金融商品として貯蓄性預金を提供する商品提供会社で使用される資産運用管理装置であって、加入者が所属するグループを表すグループコードを含む所定の情報が個々のグループ毎に登録されたグループマスタを記憶する第1記憶手段と、加入者の貯蓄性預金に関する情報と、加入者が所属するグループのグループコードを含む情報が個々の加入者毎に登録された加入者マスタを記憶する第2記憶手段と、上乗せ金利適用対象のグループに所属する個々の加入者の貯蓄性預金に適用すべき上乗せ金利を、該上乗せ金利適用対象のグループを特定するための情報と共に入力するための入力手段と、前記入力手段を介して入力された、前記上乗せ金利適用対象のグループを特定するための情報に基づいて、前記グループマスタの中から、前記上乗せ金利適用対象のグループのレコードを検索し、検索によって抽出されたレコードに前記入力手段を介して入力された上乗せ金利を設定する設定手段と、前記加入者マスタに登録されているグループコードに基づいて、前記グループマスタのうち処理対象の加入者が所属するグループのレコードに上乗せ金利が設定されているか否かを判断し、上乗せ金利が設定されている場合には、該上乗せ金利を適用して前記処理対象の加入者の前記貯蓄性預金に関する情報を更新する預金情報更新手段と、を備えたことを特徴とする資産運用管理装置。
IPC (3件):
G06F 17/60 204 ,  G06F 17/60 210 ,  G06F 17/60 234
FI (3件):
G06F 17/60 204 ,  G06F 17/60 210 ,  G06F 17/60 234 K
引用特許:
審査官引用 (1件)

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