特許
J-GLOBAL ID:200903016571087064

ナトリウム中透視映像化方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 重文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-087249
公開番号(公開出願番号):特開平5-288889
出願日: 1992年04月08日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 映像化不能領域を著しく減少でき、映像化システムを効果的に構成でき,死角を減少でき、トランスデユーサ駆動による位置決め精度、振動等の影響を減少できて、映像画質を向上でき、さらに受信用一体型マルチトランスデユーサの小型化、軽量化、構造の簡略化、リーク性能の向上を併せ達成できる。【構成】 ナトリウム冷却型原子炉のナトリウム中に存在する構造物の検査、異物の検出を行うときに、送信用トランスデユーサ102と受信用一体型マルチトランスデユーサ101とを相対的に移動させながら、超音波ビームを送信用トランスデユーサ102から対象物体103へ照射するとともに、同対象物体103から反射する超音波ビームを受信用一体型マルチトランスデユーサ101により受信し、これを信号処理装置104により処理して、映像モニタ105により映像化を行う。
請求項(抜粋):
ナトリウム冷却型原子炉のナトリウム中に存在する構造物の検査、異物の検出を行うときに、送信用トランスデユーサと受信用一体型マルチトランスデユーサとを相対的に移動させながら、超音波ビームを送信用トランスデユーサから対象物体へ照射するとともに、そこから反射する超音波ビームを受信用一体型マルチトランスデユーサにより受信し、これを信号処理装置により処理して、映像化を行うことを特徴としたナトリウム中透視映像化方法。
IPC (2件):
G21C 17/08 GDF ,  G01H 17/00

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