特許
J-GLOBAL ID:200903016572054895

コネクタ端子の配設構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-275873
公開番号(公開出願番号):特開平9-120860
出願日: 1995年10月24日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 煩雑な作業を要さず、且つ部品点数の増大や構造の複雑化を招くことなく、暗電流によるバッテリの消耗防止を図る。【解決手段】 バッテリBと各電装品1とを並列に接続するワイヤハーネスWの各回路L,M,N内に設けられる複数対のコネクタ端子63を、回路L,M,Nが集まる電気接続箱3の近傍でワイヤハーネスWを分割自在とする複数対のコネクタ41,43の各端子収容室に配設するに際し、暗電流の導通を阻止すべき回路Nを接続するコネクタ端子63i,63jを、暗電流の導通を許容すべき回路Mを接続するコネクタ端子63f,63g,63hから分離して一対の特定コネクタ43に集めたので、自動車を長期間休止させるときは、特定コネクタ43を外しておくことで、暗電流によるバッテリBの不要な消耗を防止できる。
請求項(抜粋):
バッテリと各電装品とを電気接続箱内のヒューズを介して並列に接続するワイヤハーネスの各回路内に設けられ、該回路が集まる前記電気接続箱の近傍で前記ワイヤハーネスを分割自在とする複数対のコネクタの各端子収容室に配設されて、前記コネクタの嵌合時に前記回路を接続する複数対のコネクタ端子の配設構造であって、前記コネクタ端子のうち暗電流の導通を阻止すべき回路を接続するコネクタ端子を、暗電流の導通を許容すべき回路を接続するコネクタ端子から分離して前記複数対のコネクタのうち一対の特定コネクタに集めたことを特徴とするコネクタ端子の配設構造。
IPC (4件):
H01R 13/60 ,  B60R 16/02 621 ,  H01R 13/71 ,  H02G 3/16
FI (4件):
H01R 13/60 ,  B60R 16/02 621 A ,  H01R 13/71 ,  H02G 3/16 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 低挿入力コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-119484   出願人:矢崎総業株式会社

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