特許
J-GLOBAL ID:200903016572056804

水蒸気透過性フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-290512
公開番号(公開出願番号):特開2002-097287
出願日: 2000年09月25日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】【課題】 望ましい水蒸気透過性を容易に得ることができ、柔軟性及び、細菌・汚物等の密閉性に優れた、薄肉化可能な鮮度保持包装用水蒸気透過性フィルムを提供する。【解決手段】 重量平均分子量が80000〜500000で、クロス分別クロマトグラフ法により測定した樹脂溶出量が、10°C以下で45〜80重量%、10°Cを越え70°C以下で5〜35重量%、70°Cを越え95°C以下で1〜30重量%、95°Cを越え125°C以下で3〜35重量%であるポリプロピレン系樹脂(A)と、ポリウレタン樹脂とを含有する樹脂組成物が成形されてなるフィルムであって、両樹脂の合計量に対し、ポリプロピレン系樹脂(A)が25〜75重量%、前記ポリウレタン樹脂が75〜25重量%含有されてなる水蒸気透過性フィルム。
請求項(抜粋):
重量平均分子量が80000〜500000であって、クロス分別クロマトグラフ法により測定した樹脂溶出量が、全ポリプロピレン系樹脂量に対して、10°C以下で45〜80重量%、10°Cを越え70°C以下で5〜35重量%、70°Cを越え95°C以下で1〜30重量%、95°Cを越え125°C以下で3〜35重量%であるポリプロピレン系樹脂(A)と、ポリウレタン樹脂とを含有する樹脂組成物が成形されてなるフィルムであって、ポリプロピレン系樹脂(A)と前記ポリウレタン樹脂との合計量に対し、25〜75重量%のポリプロピレン系樹脂(A)と75〜25重量%の前記ポリウレタン樹脂とが含有されてなるものであることを特徴とする水蒸気透過性フィルム。
IPC (5件):
C08J 5/18 CES ,  A23B 7/00 101 ,  A23B 7/148 ,  C08L 23/10 ,  C08L 75/04
FI (5件):
C08J 5/18 CES ,  A23B 7/00 101 ,  A23B 7/148 ,  C08L 23/10 ,  C08L 75/04
Fターム (21件):
4B069AB03 ,  4B069KD07 ,  4F071AA20 ,  4F071AA75 ,  4F071AA76 ,  4F071AA81 ,  4F071AF05 ,  4F071AF09 ,  4F071AH04 ,  4F071BB06 ,  4F071BC01 ,  4F071BC10 ,  4F071BC17 ,  4J002BB12W ,  4J002BB14W ,  4J002BB15W ,  4J002BP02W ,  4J002CK03X ,  4J002CK04X ,  4J002CK04Y ,  4J002GG02

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