特許
J-GLOBAL ID:200903016572756458

紙器打抜き装置に用いる木型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-264562
公開番号(公開出願番号):特開平7-171797
出願日: 1989年02月20日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】 打抜き屑の外脱時に、打抜紙の平面性を保持し、シワが発生しない状態で打ち抜けるようにする。【構成】 雌型と雄型とを備え、これらの間に打抜紙を挿入し、型合わせ時に、打抜紙から予め型抜きした製品の打ち抜きラインを切断し、製品と打抜き屑を分離する木型であって、上記雄型の表面に、上記打抜紙の製品部分と対応する凹部を有すると共に打抜き屑部分と対応する閉鎖部を有する型板を設ける一方、雌型にも同形の型板を複数の弾性体を介して基板に取り付け、該型板には雄型型板の閉鎖部と対応する位置に打抜紙の打抜き屑と同形状の突起物を雌型の基板より突設し、該突起物より上記型板を雄型側に突出させ、上記雄型型板と雌型型板で打抜紙を挟持した状態で、上記突起物を雄型の型板の凹部へと下降して打抜製品を凹部に落下させて打抜き屑とを分離する。
請求項(抜粋):
雌型と雄型とを備え、これらの間に打抜紙を挿入し、型合わせ時に、打抜紙から予め型抜きした製品の打ち抜きラインを切断し、打抜製品と打抜き屑を分離する木型であって、上記雄型の表面に、上記打抜紙の製品部分と対応する凹部を有すると共に打抜き屑部分と対応する閉鎖部を有する型板を設ける一方、上記雄型の型板の凹部と対向する位置に、上記打抜紙の製品部分の外形寸法より僅かに小さい寸法の外形を有する型板を、複数の弾性体を介して雌型の基板に取り付けると共に、上記雄型の型板の閉鎖部と対応する位置に、打抜紙の打抜き屑と同形状の突起物を雌型の基板より突設し、かつ、該突起物より上記型板を雄型側に突出させ、上記雄型の型板と雌型の型板で打抜紙を上下より保持した状態で、上記突起物を雄型の型板の凹部へと下降して打ち抜きラインを切断し、打抜製品を凹部に落下させて製品部分と打抜き屑とを分離する構成としている紙器打抜き装置に用いる木型。
IPC (2件):
B26F 1/44 ,  B26D 7/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-218598
  • 特開平4-217497

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