特許
J-GLOBAL ID:200903016574523558

キャラクタデータ変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-222159
公開番号(公開出願番号):特開平9-068961
出願日: 1995年08月30日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 階調イメージで表現されたキャラクタ(文字)において、記憶容量を少なくして、太さ(ウエイト)の異なるファミリー書体を出力可能とする階調キャラクタイメージデータの変換をする。【解決手段】 第1書体のキャラクタデータを読出し(S1)、入力手段にて指示して出力すべき第2書体のウエイト情報を読出し(S2)、ウエイト情報をパラメータとする第1濃度と第2濃度との変換テーブルから、所定の1ウエイト分のキャラクタの階調イメージデータを記憶し(S3)、指示されたウエイト情報に応じて、記憶している第1書体の各画素の第1濃度から、出力すべき第2濃度に変換し(S4〜S6)、出力すべき第2書体の第2濃度を設定して(S7)、高/低濃度の部分を増/減させたイメージの第2書体を出力できるようにする。
請求項(抜粋):
第1書体のキャラクタの階調イメージデータである第1階調キャラクタデータを、第2書体のキャラクタの階調イメージデータである第2階調キャラクタデータに変換するキャラクタデータ変換装置において、出力すべき第2書体の書体情報を指示する出力書体指示手段と、前記第1階調キャラクタデータの各画素の情報を読み出す画素情報読み出し手段と、前記画素情報読み出し手段で読み出した画素の濃度である第1濃度を、前記出力書体指示手段で指示された書体に応じた第2濃度に変換する濃度変換手段と、前記画素情報読み出し手段で読み出した第1書体についての画素に対応する前記第2階調キャラクタデータの画素の濃度を、前記濃度変換手段で得られた第2濃度とする濃度設定手段と、を備えたことを特徴とする文字出力装置。
IPC (3件):
G09G 5/24 610 ,  B41J 2/485 ,  G09G 5/00 520
FI (3件):
G09G 5/24 610 F ,  G09G 5/00 520 H ,  B41J 3/12 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 文字発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-309556   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭64-077088

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