特許
J-GLOBAL ID:200903016574993864

回転コネクタを有したコンビネーションスイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 克治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-071370
公開番号(公開出願番号):特開平9-245583
出願日: 1996年03月01日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 コンビネーションスイッチ装置が有した回転コネクタのロータを中立位置に拘束するために専用部品を設定せず、コンビネーションスイッチ装置の既存の構成を追加工する程度でロータを中立位置に拘束する。【解決手段】 フレキシブルワイヤ1を渦巻き状に巻回して収納した回転コネクタ2と、中心軸側に設けたキャンセルカム3と、コンビネーションスイッチ本体4とが有る。キャンセルカム3は、軸線上の第1位置と第2位置との間で移動が可能である。キャンセルカム3が第1位置Sに移動すると、キャンセルカム3の受部31とコンビネーションスイッチ本体4の爪41とが嵌合すると共に、キャンセルカム3の凸部32とロータ21の一部であるロータアタッチメント22の凹部23とが嵌合し、ロータ21が中立位置に拘束される。
請求項(抜粋):
車両本体とステアリングハンドルとを電気的に接続するフレキシブルワイヤ(1)を渦巻き状に巻回して収納した回転コネクタ(2)と、該回転コネクタ(2)の中心軸側に設けたキャンセルカム(3)とを備えたコンビネーションスイッチ装置において、前記キャンセルカム(3)が、その軸線上の第1位置(S)と第2位置(R)との間で移動が可能であると共に、第1位置(S)に移動した状態で前記回転コネクタ(2)とコンビネーションスイッチ本体(4)との双方に嵌合して回転コネクタ(2)のロータ(21)を中立位置に拘束するストッパ(31,32)を具備した回転コネクタを有したコンビネーションスイッチ装置。
IPC (4件):
H01H 25/04 ,  B60R 16/02 675 ,  B60R 16/02 ,  B62D 1/04
FI (4件):
H01H 25/04 L ,  B60R 16/02 675 T ,  B60R 16/02 675 S ,  B62D 1/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-245881

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