特許
J-GLOBAL ID:200903016580279030

熱可塑性樹脂管の接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中濱 泰光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-394890
公開番号(公開出願番号):特開2002-192616
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】回転接合を行った場合においても、融着部での強度低下を防止し、信頼性の高い接合を施工性良く行うことのできる熱可塑性樹脂管の接合方法を提供する。【解決手段】接合すべき2つの熱可塑性樹脂管の間に管状継手を介在させて、該管状継手の両端面と前記接合すべき2つの熱可塑性樹脂管の端面とを突き合わせ、前記管状継手を回転させることで発生する摩擦熱によって管状継手と前記接合すべき2つの熱可塑性樹脂管とを融着接合する熱可塑性樹脂管の接合方法において、前記管状継手の回転を止めた後、管状継手と接合すべき2つの熱可塑性樹脂管との融着接合部が固化する前に、前記管状継手を前記回転方向と反対方向に回転させる。ここで、前記反対方向に回転させる角度は5度以上90度以下とすることが好ましい。
請求項(抜粋):
接合すべき2つの熱可塑性樹脂管の間に管状継手を介在させて、該管状継手の両端面と前記接合すべき2つの熱可塑性樹脂管の端面とを突き合わせ、前記管状継手を回転させることで発生する摩擦熱によって管状継手と前記接合すべき2つの熱可塑性樹脂管とを融着接合する熱可塑性樹脂管の接合方法において、前記管状継手の回転を止めた後、管状継手と接合すべき2つの熱可塑性樹脂管との融着接合部が固化する前に、前記管状継手を前記回転方向と反対方向に回転させることを特徴とする熱可塑性樹脂管の接合方法。
IPC (3件):
B29C 65/06 ,  F16L 47/02 ,  B29L 23:00
FI (3件):
B29C 65/06 ,  F16L 47/02 ,  B29L 23:00
Fターム (13件):
3H019GA06 ,  4F211AA04 ,  4F211AA11 ,  4F211AA12 ,  4F211AD05 ,  4F211AD12 ,  4F211AG08 ,  4F211AH11 ,  4F211AH43 ,  4F211TA01 ,  4F211TC11 ,  4F211TD07 ,  4F211TN20

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