特許

J-GLOBAL ID：200903016580717631

内燃機関の空燃比制御装置

発明者： 安井 裕司
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (3件)： 岡田 次生 ,  伏見 直哉 ,  平野 ゆかり
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-233235
公開番号（公開出願番号）：特開2004-068790
出願日： 2002年08月09日
公開日（公表日）： 2004年03月04日
要約：

【課題】制御対象の出力が停滞した場合にも、該出力を目標値に収束させることのできる制御を実現する。【解決手段】排気系に配置された排ガスセンサの出力を所定の目標値に収束することによって空燃比を制御する内燃機関の空燃比制御装置は、排ガスセンサの出力の目標値への収束挙動を指定する関数の値をフィードバックする制御を実施する。制御の入力は、該関数値をゼロに収束させる入力とセンサ出力を目標値に収束させる入力の総和として構成される。センサ出力を目標値に収束させる入力を制御入力に含めることにより、センサ出力が停滞して目標値に収束しない状況を防止することができる。【選択図】図13

請求項（抜粋）：

排気系に配置された排ガスセンサの出力を所定の目標値に収束することによって空燃比を制御する内燃機関の空燃比制御装置であって、 前記制御は、前記排ガスセンサの出力の前記目標値への収束挙動を指定する関数の値をフィードバックする制御であり、 前記制御の入力は、前記関数値をゼロに収束させる入力と、前記センサの出力を目標値に収束させる入力との総和である、内燃機関の空燃比制御装置。

IPC (2件)：

F02D41/14 ,  F02D45/00

FI (3件)：

F02D41/14 310L ,  F02D45/00 358P ,  F02D45/00 370B

Fターム (49件)：

3G084AA03 ,  3G084BA06 ,  3G084BA09 ,  3G084BA13 ,  3G084BA24 ,  3G084CA03 ,  3G084CA04 ,  3G084DA10 ,  3G084DA22 ,  3G084EA04 ,  3G084EA11 ,  3G084EB12 ,  3G084EC01 ,  3G084EC03 ,  3G084FA02 ,  3G084FA10 ,  3G084FA11 ,  3G084FA20 ,  3G084FA30 ,  3G084FA33 ,  3G084FA38 ,  3G301HA01 ,  3G301HA06 ,  3G301JA15 ,  3G301JA21 ,  3G301KA06 ,  3G301LA04 ,  3G301LB02 ,  3G301LC01 ,  3G301LC03 ,  3G301MA01 ,  3G301NA06 ,  3G301NA08 ,  3G301NA09 ,  3G301NB02 ,  3G301NB03 ,  3G301NB04 ,  3G301NB13 ,  3G301ND01 ,  3G301ND45 ,  3G301NE14 ,  3G301NE23 ,  3G301PA07Z ,  3G301PA10Z ,  3G301PA11Z ,  3G301PD09A ,  3G301PE01Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PF03Z