特許
J-GLOBAL ID:200903016581080904
金属射出成形体のインゴット加熱方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-065957
公開番号(公開出願番号):特開平8-257727
出願日: 1995年03月24日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 金属インゴットを放射温度計で測温しながら加熱する際、放射温度計の温度表示のばらつきを気にすることなく所定温度での加熱およびその後の保温を少ない変動で行なう。【構成】 誘導加熱コイル42を制御する誘導加熱制御部50を、光検出部兼光電信号変換部51、目標温度プログラム式温度調節器52、目標温度設定値外部入力式温度調節器53、アナログメモリ54、シーケンサ60、およびリレー55から構成し、シーケンサ60によって目標温度プログラム式温度調節器52と目標温度設定値外部入力式温度調節器53とを切換えて、予備テスト、加熱・保温を順次実施する。
請求項(抜粋):
インゴットを放射温度計で測温しながら加熱した後、このインゴットを粉砕して射出成形機のスクリュに送り込み、このスクリュで混練・射出して金属射出成形体を射出成形する加熱方法において、前記インゴットの加熱および保温条件を、インゴットの測温手段を熱電対とし、実炉と同型の試験炉にインゴットを入れて加熱を開始し、前記熱電対の測温値が設定値に達するまでの加熱時間をt1とする第1ステップと、インゴットの測温手段を放射温度計とし、実炉に前記インゴットを入れて加熱を開始し、加熱時間が前記時間t1に達したときの放射温度計の計測値をT1とする第2ステップと、前記放射温度計の計測値T1を制御する目標温度として、前記第2ステップに引続いて保温を実施する第3ステップと、したことを特徴とする金属射出成形体のインゴット加熱方法。
IPC (7件):
B22D 17/00
, B22D 17/20
, B22D 17/28
, B22D 17/30
, B22D 17/32
, G01J 5/02
, G01K 7/02
FI (7件):
B22D 17/00 Z
, B22D 17/20 F
, B22D 17/28 A
, B22D 17/30 Z
, B22D 17/32 Z
, G01J 5/02 K
, G01K 7/02
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