特許

J-GLOBAL ID：200903016581536878

チアゾール化合物およびその塩

発明者： 長谷川 俊 文 ,  中 谷 優 子 ,  江 川 孝 ,  村 瀬 健 史 ,  福 田 芳 正
出願人/特許権者： 明治製菓株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-045781
公開番号（公開出願番号）：特開平7-258252
出願日： 1994年03月16日
公開日（公表日）： 1995年10月09日
要約：

【要約】【目的】 下記の一般式(I)で表される化合物(ここで、nは1〜4の整数を表し、R1は水素原子、基-NR10R11を表し、R2は水素原子または低級アルキル基を表し、基Wは下記の式(i)〜(iii) で表される基(ここで、XはHまたはハロゲンを表し、YはOまたはSを表し、ZはCまたはNを表す。)のいずれかを表す。)および薬理学上許容されるその塩。【化1】【効果】 前記化合物は向精神作用および循環器系に関する調節作用を有している。

請求項（抜粋）：

下記の一般式(I)で表される化合物および薬理学上許容されるその塩。【化1】〔上記式中、nは、1〜4の整数を表し、R1は、水素原子、または基-NR10R11(ここで、R10およびR11は、それぞれ独立して水素原子;低級アシル基;置換されていてもよい低級アルキル基;またはシクロアルキル基を表す)R2は、水素原子または低級アルキル基を表し、基Wは、下記の式(i)〜(iii) で表される基のいずれかを表す。【化2】(上記基中、Xは、水素原子またはハロゲン原子を表し、Yは、酸素原子または硫黄原子を表し、Zは、炭素原子または窒素原子を表す。)〕

IPC (6件)：

C07D417/14 211 ,  A61K 31/445 AAB ,  A61K 31/495 AAN ,  A61K 31/495 ABN ,  C07D417/12 261 ,  C07D417/12 275