特許
J-GLOBAL ID:200903016581963040

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-262745
公開番号(公開出願番号):特開平6-090400
出願日: 1992年09月07日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 画角変更動作から通常の防振モードへ移行する際に生じる揺り戻しなどの撮影者にとって不愉快な現象を抑える。【構成】 画角変更動作検出手段13にて画角変更動作が検出されてから、振れ検出手段の出力値が所定の値よりも小さくなり、且つ、該出力値の符号が変わった時に画角変更動作終了と判別して、補正光学手段1の可動中心よりの変位を検出する変位検出手段2にて得られるその時の角変位信号を保持するように駆動手段3へ制御信号を与え、振れ検出手段5の出力値が所定の値よりも大きくなると上記補正光学手段の保持を解除するべく駆動手段へ制御信号を与え、画角変更動作終了時の制御を行う制御手段14,15,17を具備している。
請求項(抜粋):
該装置に加わる振動を検出する振れ検出手段と、前記振動による該装置の光軸の振れを補正する補正光学手段と、該補正光学手段を駆動する駆動手段と、前記補正光学手段の可動中心よりの変位を検出する変位検出手段と、前記振れ検出手段からの信号の高周波帯域を通過させる高周波帯域通過手段と、該高周波帯域通過手段からの信号を積分する積分手段と、該積分手段からの振れ角変位信号により画角変更動作を検出する画角変更動作検出手段と、前記高周波通過手段と前記積分手段の特性を切り換える特性切換手段と、前記振れ検出手段からの信号と前記画角変更動作検出手段からの画角変更動作終了時の制御を行う制御手段とを備えた撮像装置。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  G03B 5/00 ,  G03B 17/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-050168
  • 特開平4-051677

前のページに戻る