特許
J-GLOBAL ID:200903016581967569

走行式放射線モニタおよび走行式放射線モニタシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-188518
公開番号(公開出願番号):特開2005-024345
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】走行しながら走行ルート上の床面および空間の放射線状況を計測する走行式放射線モニタであり、手作業でのサーベイ作業を行う必要なく、複数の測定エリア間を移動させて使用すること。【解決手段】測定エリア内を自走しながら、表面汚染測定用プローブ9を床面Fに下降近接させて行う直接法による床面汚染計測と同一プローブ9でのスミヤ濾紙12を用いた間接法による床面汚染計測との2通りの床面Fに対する放射線計測が行えるばかりでなく、所定測定点での放射線計測後は、サーベイエリアへの自走と共に車輪2に対する車輪汚染検知プローブ22による放射線サーベイと除染水ノズル23から除染水を噴射させることによる放射性物質の除染が行えるので、人的作業を要することなく、管理レベルの異なる複数の測定エリアに渡って放射線計測を実施できるようになる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
床面と接触して走行する走行手段と、 この走行手段による走行移動に伴い放射線計測区域内の放射線を計測する第1の放射線計測手段と、 この第1の放射線計測手段により前記放射線計測区域内の放射線を計測した後に、前記走行手段に付着した放射性物質の放射線計測を行う第2の放射線計測手段と、 を備えたことを特徴とする走行式放射線モニタ。
IPC (5件):
G01T1/169 ,  G01T1/16 ,  G21C17/00 ,  G21C17/013 ,  G21F9/28
FI (6件):
G01T1/169 A ,  G01T1/169 C ,  G01T1/16 A ,  G21F9/28 Z ,  G21C17/00 H ,  G21C17/00 D
Fターム (26件):
2G075AA01 ,  2G075AA17 ,  2G075AA18 ,  2G075CA42 ,  2G075DA08 ,  2G075FA18 ,  2G075FC14 ,  2G075GA24 ,  2G088EE11 ,  2G088EE12 ,  2G088EE17 ,  2G088EE18 ,  2G088EE21 ,  2G088EE23 ,  2G088FF04 ,  2G088FF05 ,  2G088FF06 ,  2G088FF17 ,  2G088FF18 ,  2G088HH03 ,  2G088JJ01 ,  2G088JJ09 ,  2G088JJ22 ,  2G088JJ23 ,  2G088JJ35 ,  2G088JJ36
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-060293

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