特許

J-GLOBAL ID：200903016582845386

ディスクブレーキ装置のパッドピンの抜け止め機構

発明者： 山口 雅博
出願人/特許権者： 曙ブレーキ工業株式会社
代理人 (1件)： 来住 洋三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-330258
公開番号（公開出願番号）：特開2000-145838
出願日： 1998年11月06日
公開日（公表日）： 2000年05月26日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】パッドピンの抜け止め機構を単純にし、その着脱作業が簡単、容易になるように、特別な抜け止め手段が不要な抜け止め機構を工夫することを課題とする。【解決手段】パッドスプリングの中央凹部をパッドピン5に係合させ、内側、外側の両ブレーキパッドの半径方向外端面を上記パッドスプリングの両端で押さえた構造のディスクブレーキ装置において、パッドピン5の両端に大径頭5aを設け、キャリパ本体2のパッドピン挿入用のピン孔2Hの径Dをパッドピン5の上記頭5aの外径dよりも大径にして構成したパッドピンの抜け止め機構。

請求項（抜粋）：

パッドスプリングの中央凹部をパッドピンに係合させ、内側、外側の両ブレーキパッドの半径方向外端面を上記パッドスプリングの両端で押さえた構造のディスクブレーキ装置において、パッドピンの両端に大径頭を設け、キャリパ本体のパッドピン挿入用のピン孔の径をパッドピンの上記頭の外径よりも大径にした、パッドピンの抜け止め機構。

IPC (3件)：

F16D 65/095 ,  F16D 55/224 112 ,  F16D 55/228

FI (3件)：

F16D 65/095 G ,  F16D 55/224 112 E ,  F16D 55/228

Fターム (6件)：

3J058BA64 ,  3J058BA70 ,  3J058CA62 ,  3J058CA78 ,  3J058CC84 ,  3J058DD06