特許
J-GLOBAL ID:200903016583614515

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-090091
公開番号(公開出願番号):特開平7-289551
出願日: 1994年04月27日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】超音波プローブの湾曲蛇行時などでも、駆動モータからの回転トルクを円滑且つ正確に回転体に伝達でき、回転むらによる画像の歪みを発生させることなく、計測精度を向上させた超音波診断装置を提供する。【構成】超音波診断装置は超音波プローブ1及び装置本体2を備える。超音波プローブ1は挿入部3(少なくとも振動子11を備えた回転体13を含む)及び手元操作部4から成る。手元操作部4は、駆動モータ21の出力軸に連結される回転スライド機構22を含む。回転スライド機構22は、スリーブ軸25に連結されたボールスプライン型軸受装置26を備える。ボールスプライン型軸受装置26は外周ハウジング27とその軸方向にスライド可能に挿通されるスライド軸28とから成る。このスライド軸28の挿入部3側にフレキシブルシャフト7を回転可能に連結する。このフレキシブルシャフト7の他端は回転体13に接続される。
請求項(抜粋):
細径超音波プローブの先端側に配置された振動子を回転伝達ケーブルを介して回転させる駆動モータと、その駆動モータを収納した手元操作部とを備えたメカニカル走査型の超音波診断装置において、上記手元操作部に上記駆動モータの出力軸を中心に回転可能であると共に、上記駆動モータ側又は上記振動子側のいずれの軸方向にもスライド可能な回転スライド手段を設け、この回転スライド手段の上記振動子側に上記回転伝達ケーブルを連結したことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/12 ,  G01N 29/26 501

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