特許
J-GLOBAL ID:200903016585756511

ソーダ回収ボイラの捕集灰からの食塩及びカリウム塩の除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-311462
公開番号(公開出願番号):特開平8-170288
出願日: 1994年12月15日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 パルプ蒸解薬品中に濃縮・蓄積される不純物としての食塩及びカリウム塩を捕集灰から除去する方法に関する。【構成】 ソーダ回収ボイラの燃焼排ガスから捕集した捕集灰を、水と混合してスラリ化し、該スラリのpHを硫酸添加により10以下に、温度を20°C以上に調整し、一定時間保持して捕集灰中の食塩及びカリウム塩を水に溶解させ、該スラリを20°C未満の温度に冷却して固形分を析出させた後、固形分と液体に分離して固形分は回収し、液体は系外に廃棄するようにしたソーダ回収ボイラの捕集灰からの食塩及びカリウム塩の除去方法。
請求項(抜粋):
ソーダ回収ボイラの燃焼排ガスから捕集した捕集灰を、水と混合してスラリ化し、該スラリのpHを硫酸添加により10以下に、温度を20°C以上に調整し、一定時間保持して捕集灰中の食塩及びカリウム塩を水に溶解させ、該スラリを20°C未満の温度に冷却して固形分を析出させた後、固形分と液体に分離して固形分は回収し、液体は系外に廃棄することを特徴とするソーダ回収ボイラの捕集灰からの食塩及びカリウム塩の除去方法。
IPC (2件):
D21C 11/00 ,  B09B 3/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-130486

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