特許
J-GLOBAL ID:200903016586745530

管継手用ロックリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北澤 一浩 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-314164
公開番号(公開出願番号):特開平6-137472
出願日: 1992年10月29日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 管の接合後の抜け止めがなく、破損やかじりの生じない管継手用ロックリングを提供すること。【構成】 内側管挿し口2の外周環状溝50と外側管受け口1の第2環状溝20との間にロックリング本体101が装着される。ロックリング本体は管接合前は緩衝リング102の環状座部102a上に着座している。ロックリング本体は半円リング状の2個のロックリング駒110とその外周に装着された弾性縮径部材111により構成される。該縮径部材の弾性力により、ロックリング駒は半径方向に縮径可能であり、外周環状溝50上に縮径載置される。【効果】 環状座部の外径と第2環状溝底部の外径が異なっていてもロックリング本体は弾性縮径部材の弾性力により良好に第2環状溝に装着される。
請求項(抜粋):
内側管の端部挿し口と外側管の端部受け口とを接続し抜け止めするため挿し口と該受け口との間に介装される管継手用ロックリングにおいて、該外周環状溝部底部の直径より大きな直径を有する環状座部を有し、挿し口の先端面と当接可能に位置される緩衝リングと、少なくとも2等分に分割されて集合により環状をなし、該環状座部上から該挿し口の外周環状溝部上に乗り移り可能に形成されたロックリング駒と、該ロックリング駒の集合により規定された円を弾性的に縮径可能に該ロックリング駒の外周面に装着された弾性縮径部材とにより構成されるロックリング本体とを有することを特徴とする管継手用ロックリング。
IPC (2件):
F16L 21/08 ,  F16L 21/02

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