特許
J-GLOBAL ID:200903016586869077

水平、鉛直可動エキスパンションジョイント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 重文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-057027
公開番号(公開出願番号):特開平6-264642
出願日: 1993年03月17日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 水平、鉛直両方向の変位に即応して円滑に機能するとともに、床面に段差を生じることのないエキスパンションジョイントを提供する。【構成】 建物躯体A、B間に配設されたスライドプレート1の一端円球状部2を一方の躯体Aに設けた上部ヒンジ押え材5と下部ヒンジ支持材6間に回転自在に嵌装し、他端部を他方の躯体Bのスライドプレート収納下部材8に可摺動的に載架し、前記スライドプレートの中間部に配設した敷マット14とヒンジ押え材5及びスライドプレート収納上部材7とを傾斜面を介して衝接した。
請求項(抜粋):
スライドプレートの一端部に設けた円球状部を、一方の建物躯体に定着された上部ヒンジ押え材及び下部ヒンジ支持材間に回動自在に嵌装し、他端部を前記躯体と間隔を存して配設された他方の建物躯体に定着されたスライドローラ支持部におけるスライドプレート収納下部材上に可摺動的に載架し、前記両躯体の中間部におけるスライドプレートのエキスパンション部に可撓性敷マットを敷設し、同敷マットと前記一方の躯体の上部ヒンジ押え材及び前記他方の躯体のスライドローラ支持部におけるスライドプレート収納上部材とを傾斜面を介して衝接してなることを特徴とする水平、鉛直可動エキスパンションジョイント。
IPC (2件):
E04H 9/02 301 ,  E04H 9/02 341

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