特許
J-GLOBAL ID:200903016589411624

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-044940
公開番号(公開出願番号):特開平6-261238
出願日: 1993年03月05日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【構成】 エッジ強調量演算回路202から出力されるエッジ強調量は、エッジの度合いによりズーム倍率に関係なく決定される。他方、強調係数演算回路203では、ズーム倍率に応じた強調係数が演算される。乗算器204においては、エッジ強調量演算回路202の出力(エッジ強調量)に強調係数演算回路203の出力(強調係数)が乗算され、エッジ補正量が出力される。従って、乗算器204から出力されるエッジ補正量は、ズーム倍率に応じた値となる。【効果】 電子ズームにより拡大(縮小)された画像のエッジ部に対して過補正・未処理状態にならない強調処理を行い、その結果として、電子ズームを用いて拡大された画像の解像感を高めることが可能となる。
請求項(抜粋):
撮像信号をメモリに一旦記憶し、該メモリの読み出しタイミングを変化させることによりズーム機能を実行する撮像装置において、ズーム倍率に応じてエッジ補正量を演算し、前記メモリから読出された画像信号もしくは該画像信号に補間処理を施した画像信号に対して、該エッジ補正量に基づくエッジ強調を行う手段を前記メモリの後段側に設けたことを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
H04N 5/228 ,  G06F 15/64 450 ,  H04N 5/208
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開平1-211660
  • 電子ズーム回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-239431   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平1-238280
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