特許
J-GLOBAL ID:200903016593660833

暗号処理通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福山 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-078119
公開番号(公開出願番号):特開2005-269187
出願日: 2004年03月18日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】データ通信のセキュリティ強化を強力に行なうことができると共に、通信に先立って行なわれる暗号化/復号化アルゴリズムの構成を複雑化することなく、暗号化/復号化の処理速度を低減させることのない暗号処理通信システムを提供する。 【解決手段】マスター通信装置1にハードウエアで形成される第1の暗号化ブロック12aと第1の復号化ブロック12bを設け、スレーブ通信装置2にハードウエアで形成される第2の暗号化ブロック22aと第2の復号化ブロック22bを設ける。データ通信の送受信の開始に先立ち、マスター通信装置1の側から第1及び第2の暗号化ブロック12a、22aと、第1及び第2の復号化ブロック12b、22bのそれぞれに対して回路情報を出力し、該回路情報に基づく暗号化/復号化アルゴリズムでデータ送受信を実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
マスター通信装置とスレーブ通信装置の間で、暗号化/復号化アルゴリズムに基づいてデータ送受信を行なう暗号処理通信システムにおいて、 前記マスター通信装置にハードウエアで形成される第1の暗号化ブロック回路と第1の復号化ブロック回路を設け、 前記スレーブ通信装置にハードウエアで形成される第2の暗号化ブロック回路と第2の復号化ブロック回路を設け、 前記マスター通信装置と前記スレーブ通信装置との間のデータ通信の開始に先立ち、前記マスター通信装置の側から前記第1及び第2の暗号化ブロック回路と、前記第1及び第2の復号化ブロック回路とのそれぞれに対して回路情報を出力し、該回路情報に基づく暗号化/復号化アルゴリズムでデータ送受信を実行するように構成することを特徴とする暗号処理通信システム。
IPC (2件):
H04L9/14 ,  G09C1/00
FI (2件):
H04L9/00 641 ,  G09C1/00 650Z
Fターム (11件):
5J104AA01 ,  5J104AA16 ,  5J104AA32 ,  5J104AA34 ,  5J104EA04 ,  5J104EA15 ,  5J104EA16 ,  5J104JA03 ,  5J104NA02 ,  5J104PA01 ,  5J104PA07
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 無線電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-077102   出願人:松下電器産業株式会社
  • 暗号復号化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-118269   出願人:日本電気通信システム株式会社
  • 暗号化装置及びその方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-008572   出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (4件)
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