特許
J-GLOBAL ID:200903016594362399

固体撮像装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-218995
公開番号(公開出願番号):特開2000-050169
出願日: 1998年08月03日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 リセットノイズ、折り返しノイズ、暗電流ノイズを抑制し、より高感度化を図った固体撮像装置及びその駆動方法を実現すること。【解決手段】 駆動信号発生回路3は、通常時と高感度時とでゲートパルスφH1、φH2、φH1Lの駆動パターンを変化させ、CCD1を駆動する。CCD1の画素信号はプリアンプ2で増幅され、LPF4,5に与えられる。スイッチ6は動作モードに応じてLPF4,5を切り換え、帯域制限の周波数を変化させる。スイッチ6から出力された画素信号はA/D変換され、メモリ7に一時記憶される。メモリ7の画素信号は信号処理回路8に入力され、所定形式の映像信号に変換される。
請求項(抜粋):
半導体基板上に絶縁膜を介して水平転送用の複数の転送電極が並列配置され、光電変換素子列で生成された信号電荷を順次転送し、前記信号電荷を電圧に変換して出力する電荷転送手段と、前記電荷転送手段の転送電極に対して、高感度動作時と通常動作時で異なる駆動パターンのゲートパルスを発生する駆動手段と、前記電荷転送手段の出力信号に対して、リセットノイズの抑圧処理とサンプル処理を含む信号処理を行うプリアンプ手段と、前記プリアンプ手段の出力する画素信号に対して、高感度動作時と通常動作時で異なる帯域制限を行う複数のフィルター手段と、前記駆動手段の駆動パターンによって前記複数のフィルター手段の一方を選択する切換手段と、前記切換手段から出力されたアナログ画素信号をデジタル変換して一時記憶する記憶手段と、前記記憶手段から所定形式の映像信号を生成する信号処理手段と、を具備することを特徴とする固体撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H04N 5/907
FI (2件):
H04N 5/335 P ,  H04N 5/907 B
Fターム (19件):
5C024AA01 ,  5C024CA05 ,  5C024CA12 ,  5C024FA01 ,  5C024FA11 ,  5C024GA16 ,  5C024GA17 ,  5C024HA02 ,  5C024HA06 ,  5C024HA14 ,  5C024HA24 ,  5C024JA32 ,  5C052GA02 ,  5C052GB01 ,  5C052GC08 ,  5C052GD03 ,  5C052GD07 ,  5C052GD08 ,  5C052GD09
引用特許:
審査官引用 (4件)
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