特許
J-GLOBAL ID:200903016595367807

記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-313601
公開番号(公開出願番号):特開平5-124315
出願日: 1991年10月31日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】 普通紙とOHP用シートとが判別でき、それぞれに適した印字濃度で記録することのできる記録装置を提供する。【構成】 給紙カセット1に収納されている記録紙8の有無は図示せぬ反射型光センサによって検出される。加圧レバー28が下方に回動するのに従って、給紙ローラ22を最上部記録紙8aに圧接させ、この最上部記録紙8aを給紙カセット1から取り出して、その先端をクランパ31に挿入する。そして、反射型光センサ43によって、最上部記録紙8aの先端がクランパ31に挿入されたことを確認すると、給紙ローラ22を停止させ、持ち上げる。その後、クランパ31を閉じて、最上部記録紙8aの先端をクランプする。そして、この状態で、発光素子44aからの光が受光素子44bに到達したとき、最上部記録紙8aがOHP用シートであると判断して、印字濃度を普通紙のときよりも濃く設定する。
請求項(抜粋):
給紙カセットに多数枚積載収納された記録紙をその先端がプラテンローラ外周面上に設けられたクランパにクランプされるように給紙して情報の記録を行う記録装置であって、前記給紙カセット内の前記記録紙の有無を検出する検出手段と、前記クランパに前記記録紙の先端が挿入されたことを検出する反射型光センサと、前記クランパに前記記録紙の先端が挿入された際に前記記録紙を挟むようにして発光部と受光部とが設けられ、前記記録紙が透明紙か不透明紙かを判別する透過型光センサとを備えたことを特徴とする記録装置。
IPC (3件):
B41J 29/48 ,  B41J 11/42 ,  B65H 7/02

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