特許
J-GLOBAL ID:200903016595480492

入力装置及びそれを用いた携帯型情報端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-022648
公開番号(公開出願番号):特開2003-224646
出願日: 2002年01月31日
公開日(公表日): 2003年08月08日
要約:
【要約】【課題】 携帯電話機ではキー数の数を容易に増加させることができないのが現状であり、外部入力装置は、余計な設置スペースやコストが必要な上、互換性、汎用性が無く、携帯電話機としての一般的な用途には不向きである。【解決手段】 デジットキー8が弱い力で押下された状態では、小さな押下量で検出器9が下方に押し込まれ、検出器9の底部は伝送路11上にあり、デジットキー8が弱い力で押下されたことを示す信号が伝送される。デジットキー8が強い力で押下された状態では、検出器9の底部は伝送路12上にあり、デジットキー8が強い力で押下されたことを示す信号が伝送される。これにより、デジットキー8の押下力に応じた情報入力ができる。また、チャタリング制御手段を有し、伝送された信号の定めた時間内に検出した信号値で押下量を判断する。
請求項(抜粋):
情報入力時に押下される複数のキーと、前記複数のキーのそれぞれに対応して設けられ、対応して設けられたキーの押下量を検出する全部で複数の検出手段と、前記キーの押下が該キーに対応して設けられた前記検出手段により複数の押下量検出範囲のどの押下量検出範囲の強さで行われたか、予め定めた時間内に検出するチャタリング制御を備えた押下量検出手段と、前記キーの前記複数の押下量検出範囲毎に予め割り当てられた複数の情報のうち、前記押下量検出手段により検出された押下量検出範囲に割り当てられた一の情報が入力されたものと判断する情報入力判断手段とを有することを特徴とする入力装置。
IPC (2件):
H04M 1/23 ,  G06F 3/02
FI (3件):
H04M 1/23 D ,  H04M 1/23 P ,  G06F 3/02 E
Fターム (4件):
5K023AA07 ,  5K023BB11 ,  5K023GG04 ,  5K023GG08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • キーボード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-124431   出願人:日立電子株式会社
  • 操作装置および同装置の信号出力調整方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-056008   出願人:株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント
  • 情報入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-181647   出願人:富士写真フイルム株式会社

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