特許
J-GLOBAL ID:200903016595825180

車両用盗難防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-328307
公開番号(公開出願番号):特開平7-180410
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 キーシリンダに挿入されたキーのみが識別コードを車両に送信できるようにして、コード照合の際の電波の混信を抑制する。【構成】 電源供給スイッチ13とトランスポンダ11を有するキー1と、車両アンテナ2と、送受信機3と、キーシリンダ4と、イモビC/U5と、ECCS6とを備える車両用盗難防止装置に適用され、キーシリンダ4にキー1が挿入されると、キーシリンダ4内部のコイル44によってキー1が磁化され、トランスポンダ11が作動する。その後、送受信機3からキー1に向けて電波が送信され、電波を受信したキー1は電波エネルギーを用いて識別コードを送信する。識別コードは車両アンテナ2と送受信機3を介してイモビC/U5に入力され、コード照合される。照合結果が一致してキーシリンダ4のスタータスイッチがオンすると、ECCS6にエンジン始動信号が送出される。
請求項(抜粋):
キーに電波を送信するとともに、前記キーから送信された電波を受信する送受信手段と、送信された前記電波の電波エネルギーによってキー固有の識別コードを送信する識別コード送信手段と、前記識別コードが予め登録されたコードと一致するか否かを判定する判定手段と、この判定手段によって一致すると判定された場合のみエンジン始動を許可する許可手段と、を備える車両用盗難防止装置において、キーシリンダに前記キーが挿入されたか否かを検出する挿入検出手段を備え、この挿入検出手段によって前記キーシリンダへの挿入が検出された場合のみ、前記識別コード送信手段は前記識別コードを送信することを特徴とする車両用盗難防止装置。
IPC (3件):
E05B 49/00 ,  B60R 25/04 ,  E05B 65/20

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