特許
J-GLOBAL ID:200903016596617548

光ファイバケーブル及びその後分岐工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-029875
公開番号(公開出願番号):特開平8-220390
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 布設した光ファイバケーブルから光ファイバを分岐させる後分岐の作業を効率的に行うことができる光ファイバケーブル及びその後分岐工法の提供。【構成】 引き入れ用パイプ34がシース37内に1本以上挿通され、該パイプ34内に光ファイバユニット35が挿通され、前記パイプ34の内面及び前記光ファイバユニット35の最外面の両方に潤滑層が設けられた光ファイバケーブル1を用い、該ケーブル1の後分岐させたい位置のパイプ34を露出させ、後分岐させる光ファイバユニット35aが挿通されたパイプ34aを選別し、該パイプ34aのみあるいは該パイプ34a及び光ファイバユニット35aを切断し、前記ケーブル1の端末から切断したパイプ34a内に圧縮気体41を送り込み、該圧縮気体41の気流に乗せて光ファイバユニット35aを推進させ、前記パイプ34aの切断部42から光ファイバユニット35aを所望長さ取り出す。
請求項(抜粋):
光ファイバユニット引き入れ用パイプがシース内に1本以上挿通され、該パイプ内に光ファイバユニットが挿通されてなる光ファイバケーブルであって、前記光ファイバユニット引き入れ用パイプの内面及び前記光ファイバユニットの最外面のうち少なくとも一方に潤滑層が設けられたことを特徴とする光ファイバケーブル。
IPC (2件):
G02B 6/44 356 ,  G02B 6/44 361
FI (2件):
G02B 6/44 356 ,  G02B 6/44 361

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