特許
J-GLOBAL ID:200903016596959252
映像調整方法および装置およびこの方法を記録した記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-254709
公開番号(公開出願番号):特開2000-092386
出願日: 1998年09月09日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 空間の経路などを移動している実写映像や、3次元CG映像を再生する際に、重要でない領域では短時間に移動したり映像を省略したりして、無駄なく、より効果的に情報提供ができる映像調整装置および方法を提供する。【解決手段】 空間の経路などを移動している実写映像や3次元CG映像を映像再生手段102で再生する際に、再生されている映像が空間のどの場所であるかを現在位置管理手段103で管理する。領域重要度管理手段104は、その場所が属する領域の重要度を常に算出する。映像省略手段105は、その重要度が低い場合に、実写映像の再生速度や3次元CG空間の移動速度を上げて移動にかかる時間を短くしたり、3次元CG映像データにおける不必要な空間や事物を省略したりして、映像を再生する際に映像を省略する。これにより、短時間に多くの場所を見て回ったような感覚を与えて、より効果的に映像情報を提供する。
請求項(抜粋):
空間を移動している実写映像と3次元CG映像の一方または両方の映像を再生する映像再生段階と、前記再生されている映像の現在位置が前記空間のどの場所であるかを管理する現在位置管理段階と、前記空間を小単位に区分けした各領域がどれくらい重要であるかを管理し前記現在位置が属する領域の重要度を算出する領域重要度管理段階と、前記現在位置が属する領域の重要度に応じて前記映像を通常でまたは省略して再生する映像通常/省略再生段階と、前記通常でまたは省略して再生された映像を表示する映像表示段階とを、具備することを特徴とする映像調整方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 5/262
, G06F 15/62 350 A
Fターム (15件):
5B050BA07
, 5B050EA19
, 5B050EA24
, 5B050EA28
, 5B050FA02
, 5C023AA11
, 5C023AA21
, 5C023AA38
, 5C023BA01
, 5C023BA11
, 5C023BA15
, 5C023BA16
, 5C023CA01
, 5C023DA04
, 5C023DA08
前のページに戻る