特許
J-GLOBAL ID:200903016598012678

杜仲葉粉末の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬川 幹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-251249
公開番号(公開出願番号):特開平8-084560
出願日: 1994年09月19日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、杜仲の生葉を製品粉末が鮮やかな緑色を呈して変色しにくく、苦みは飲食し易い程度に減少されて、しかも従来の緑葉杜仲抹茶の含有成分に加えて、これが含有しないビタミンCやビタミンEをも含有し、ダマを形成しない粉砕が確実に行われるため、原料葉全体をロス皆無の状態で平均粒径20〜30ミクロンの微細粉末に1kg10分間の速度で製粉して、含有成分に優れて品質が安定した製品を低価格で市場提供することができる杜仲葉粉末の製造方法を提供する。【構成】 杜仲の生葉を酸化酵素の活性が停止して、葉の緑色は失われず、苦味が減少する程度に加熱処理し、この処理葉を水分率が30%以下となるように乾燥し、乾燥後、粉砕室を旋回移動させて、移動の速度差により生ずる摩擦によって乾燥葉の粉砕を行わせることを特徴とする杜仲葉緑色粉末の製造方法。
請求項(抜粋):
杜仲の生葉を酸化酵素の活性が停止して、葉の緑色は失われず、苦味が減少する程度に加熱処理し、この処理葉を水分率が30%以下となるように乾燥し、乾燥後、粉砕室を旋回移動させて、移動の速度差により生じる摩擦によって乾燥葉の粉砕を行わせることを特徴とする杜仲葉粉末の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-240471
  • 特開昭63-317061
  • 特開平4-110051
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