特許
J-GLOBAL ID:200903016598552044
板材のプレス成形装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平野 玄陽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-220975
公開番号(公開出願番号):特開2001-047135
出願日: 1999年08月04日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 回転型及びキャビティの加工を、簡単化、迅速化、低コスト化でき、又装置の小型化、省スペース化、メンテナンスの容易化を図る。【解決手段】 キャビティ2の内面に受け部8を設け、回転型4の外面に当接部11を設けたプレス成形装置であって、キャビティ2と回転型4とを、共に長手方向と直交する方向の断面を略L字状に形成する。受け部8を、寄せ曲げ刃6の進退方向に沿って受け面を平面状に形成した一方の受け部8aと、寄せ曲げ刃6の進退方向と直交する方向に沿って受け面を平面状に形成した他方の受け部8bとで形成する。当接部11を、一方の受け部8aに対応して当接面を寄せ曲げ刃6の進退方向に沿って平面状に形成した一方の当接部11aと、他方の受け部8bに対応して当接面を寄せ曲げ刃6の進退方向と直交する方向に沿って平面状に形成した他方の当接部11bとで形成する。
請求項(抜粋):
下型のキャビティに回転型が横軸を中心に回転自在に設けられ、この回転型に金属製の板材を寄せ曲げするための寄せ曲げ成形部が長手方向に延びて形成され、この寄せ曲げ成形部とプレス成形時に板材を介して嵌合する寄せ曲げ刃が上型に形成され、上記の回転型をプレス成形時に支承するための受け部が上記キャビティの内面に設けられ、上記回転型の外面にこの受け部の平面状の受け面と面接触する当接部が設けられ、回転型がプレス成形時に所定の回動位置に配設されると共に、プレス成形後に回転後退される板材のプレス成形装置であって、上記のキャビティと回転型とが、共に長手方向と直交する方向の断面が略L字状に形成され、上記の受け部が、寄せ曲げ刃の進退方向に沿って受け面が平面状に形成された一方の受け部と、寄せ曲げ刃の進退方向と直交する方向に沿って受け面が平面状に形成された他方の受け部とで形成され、上記の当接部が、一方の受け部に対応して当接面が寄せ曲げ刃の進退方向に沿って平面状に形成された一方の当接部と、他方の受け部に対応して当接面が寄せ曲げ刃の進退方向と直交する方向に沿って平面状に形成された他方の当接部とで形成されたことを特徴とする板材のプレス成形装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B21D 5/01 M
, B21D 53/86 E
, B21D 53/86 Z
Fターム (4件):
4E063AA01
, 4E063CA20
, 4E063DA04
, 4E063MA18
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
ベンド成形方法と成形装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-323473
出願人:株式会社富士テクニカ
-
板材の成形装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-078639
出願人:マツダ株式会社
-
プレス型装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-310722
出願人:スズキ株式会社
審査官引用 (3件)
-
ベンド成形方法と成形装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-323473
出願人:株式会社富士テクニカ
-
板材の成形装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-078639
出願人:マツダ株式会社
-
プレス型装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-310722
出願人:スズキ株式会社
前のページに戻る