特許
J-GLOBAL ID:200903016598768535
データ管理装置およびそのプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 渡邊 隆
, 青山 正和
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-045240
公開番号(公開出願番号):特開2006-235686
出願日: 2005年02月22日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 従来以上に高いセキュリティ保護能力を有するデータ管理装置およびそのプログラムを提供する。【解決手段】制御部はNVRAM3から鍵Aを読み出し、予め内部に記憶されている固定鍵を用いて暗号化し、HDD4に書き込む。次に、通信部を介してホストコンピュータからジョブデータが入力されると、制御部は、HDD4内の鍵Bを内部の固有鍵によって暗号化し、鍵CとしてRAM2に書き込み、次に、ジョブデータを鍵Cを用いて暗号化し、HDD4に書き込む。暗号化が終了した時点でRAM2内の鍵Cを消去する。次に、HDD4内のジョブデータを印刷する時は、制御部が、鍵Bを暗号化して鍵Cを生成し、RAM2内に書き込み、次いで、HDD4内の暗号化されたジョブデータを読み出し、鍵Cを用いて復号する。復号が終了した時点でRAM2内の鍵Cを消去する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
取り外し可能な記憶装置と、
第1の鍵を記憶する不揮発性メモリと、
前記第1の鍵を暗号化する第1の暗号化手段と、
前記第1の暗号化手段による暗号化によって得られた第2の鍵を前記記憶装置に書き込む第1の書き込み手段と、
前記記憶装置内の第2の鍵を暗号化する第2の暗号化手段と、
前記第2の暗号化手段による暗号化によって得られた第3の鍵をメモリに書き込む第2の書き込み手段と、
前記記憶装置に記憶させるべきデータを前記第3の鍵によって暗号化するデータ暗号化手段と、
前記データ暗号化手段によって暗号化されたデータを前記記憶装置に書き込むデータ書込手段と、
前記記憶装置からデータを読み出すデータ読出手段と、
前記データ読出手段によって読み出されたデータを前記第3の鍵によって復号するデータ復号手段と、
前記データ暗号化手段による暗号化終了後および前記データ復号手段による復号化終了後において前記第3の鍵を消去する消去手段と、
を具備することを特徴とするデータ管理装置。
IPC (2件):
FI (4件):
G06F12/14 540P
, G06F12/14 540A
, G06F12/14 540C
, H04L9/00 601A
Fターム (19件):
5B017AA03
, 5B017BA07
, 5B017BA08
, 5B017BB10
, 5B017CA05
, 5B017CA16
, 5J104AA16
, 5J104EA04
, 5J104EA08
, 5J104EA09
, 5J104EA15
, 5J104EA16
, 5J104EA17
, 5J104EA18
, 5J104JA03
, 5J104NA02
, 5J104NA27
, 5J104NA37
, 5J104PA14
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (9件)
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