特許
J-GLOBAL ID:200903016598913071

並列光伝送モジュールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-038751
公開番号(公開出願番号):特開平5-203840
出願日: 1992年01月29日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 小型で生産性に優れ、低コストな並列光伝送モジュールを提供する。【構成】 ファイバ固定用V溝5は、光ファイバ3を固定するための溝である。微調整用V溝4は、ファイバ端を微小領域において微動可能にするための溝である。前記ファイバ固定用V溝5と前記微調整用V溝4とは、結晶基板1上に形成されている。光素子2は、前記ファイバ3と概略光軸が一致するように配置されている。前記ファイバ固定用V溝5に光ファイバ3を固定した後にファイバ先端を可動させることにより、光軸を微調整してモジュールを実装する。
請求項(抜粋):
結晶基板上に光素子と光ファイバを実装する並列光伝送モジュールの実装方法において、結晶基板上に光ファイバを固定するためのファイバ固定用溝と、ファイバ端を微小領域において微動可能にするための溝とを形成し、前記ファイバ固定用溝に配置される光ファイバと光軸が概略一致するように光素子を配置させ、前記ファイバ固定用溝にファイバを固定後、ファイバ先端を可動させて光軸を調整してファイバ先端を固定することを特徴とする並列光伝送モジュールの製造方法。

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