特許
J-GLOBAL ID:200903016599701531

真空式下水道の伏越

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-020963
公開番号(公開出願番号):特開平7-229192
出願日: 1994年02月18日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 通水管4内における土砂や固形汚物等の堆積による通水管4の閉塞や通水抵抗の増大を早期に且つ容易に検知できる真空式下水道の伏越を提供する。【構成】 障害物(河川)1の下側をくぐり上流側真空下水管2と下流側真空下水管3とを接続する通水管4と、障害物1の上側を跨ぎ上流側真空下水管2と下流側真空下水管3とを接続する通気管5とが設置され、この上流側真空下水管2に気液分離器12が設置されている。この気液分離器12に水位検知管14、ダイヤフラム18により作動される圧力スイッチ16、導圧管17等よりなる水位検知機構が設けられている。通水管4の閉塞等が気液分離器12内の水位として早期に検知される。
請求項(抜粋):
障害物の一側に設けられた上流側真空下水管と、障害物の他側に設けられた下流側真空下水管とを接続する真空式下水道の伏越であって、該上流側真空下水管に設けられた気液分離器と、前記障害物の下側をくぐり該気液分離器と下流側真空下水管とを接続する通水管と、該気液分離器と下流側真空下水管とを接続する通気管と、を備えてなる真空式下水道の伏越において、前記気液分離器内の水位が所定水位以上になったことを検知する水位検知機構を設けたことを特徴とする真空式下水道の伏越。
IPC (2件):
E03F 3/02 ,  E03F 7/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 真空式下水道の伏越
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-327569   出願人:株式会社イナックス
  • 特開平3-076945
  • 特開平3-076945

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