特許
J-GLOBAL ID:200903016601378980

コークスの粒径制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-032145
公開番号(公開出願番号):特開平5-230462
出願日: 1992年02月19日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 高炉挿入直前のコークスの粒径を制御する。【構成】 乾留中に燃焼室との間の煉瓦壁から炭化室中心に到る塊コークスをサンプリングし、サンプリングした塊コークスの乾留中に加熱方向と直交する方向であった複数の平行した断面をX線CTにより撮像し、撮像したそれらの画像から塊コークスの加熱側からの距離に対応する亀裂度の分布を把握し、この亀裂度の分布状況から塊コークス乾留時の加熱パターンの良否を判断し、この判断に基づき加熱パターンを修正することにより、高炉装入直前の塊コークス粒径を制御するコークスの粒径制御方法。【効果】 高炉操業に適したコークスが得られる。
請求項(抜粋):
乾留中に燃焼室との間の煉瓦壁から炭化室中心に到る塊コークスをサンプリングし、サンプリングした塊コークスの乾留中に加熱方向と直交する方向であった複数の平行した断面をX線CTにより撮像し、撮像したそれらの画像から塊コークスの加熱側からの距離に対応する亀裂度の分布を把握し、この亀裂度の分布状況から塊コークス乾留時の加熱パターンの良否を判断し、この判断に基づき加熱パターンを修正することにより、高炉装入直前の塊コークス粒径を制御することを特徴とするコークスの粒径制御方法。
IPC (3件):
C10B 21/20 ,  C10B 41/00 ,  C10B 57/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-104330

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